太陽光×10000mAhで“弱21時間送風”を実現 「AiMYコードレスソーラーファン」が発売中
2025年08月27日 12:00
抜粋
キャンプ場での暑さ対策。電源サイトで扇風機を使うのが当たり前だった時代は、もうすっかり過去の話のように思える。というのも、AiMYから発売中の「コードレスソーラーファン」は、USB-Cで約4〜5時間の急速充電が可能な10,000mAhバッテリーを搭載し、弱モードなら最大21時間の連続運転が可能なのである。さらに背面に装着された着脱式ソーラーパネルが、キャンプ中に静かに電力を回復してくれるというから驚きだ。
防塵防水はIP5X/IPX4、LEDライトも内蔵され、まさに一台三役の構成。筆者が注目したのは、「バッテリーが切れても、日中の太陽さえあれば復活できる」という安心感である。ソーラー充電から一部機器への給電には対応していないという注意点もあるが、使い方を理解すれば、これは“無意識のストレス”を取り除く道具として、極めて優秀だと感じる。
太陽で蓄えUSBで仕上げる

この製品が面白いのは、バッテリーを「充電して使う」だけでなく「作りながら使う」発想にある。USB-C充電は約4〜5時間で完了し、日中は背面のソーラーパネルで持続的に電力を補填できる。これにより、1泊2日のキャンプでも電源サイトに頼る必要がなくなるという訳だ。
主目的はファンの運転と本体の充電。使い方を割り切れば、むしろ「電力リスクからの開放」というベネフィットは大きい。
羽根径18cmで14.5m先まで風が届く

特に驚いたのは、コンパクトなボディから想像できないほどの送風距離だ。直径18cmの5枚羽根が生む風は、最大14.5m先にまで届く設計。運転モードは弱・中・強の3段階で、それぞれ約21時間、約8時間、約5時間の運転が可能。
風向きは0〜60°まで、スタンド角は約90°まで調整できる。リビングテントの一角から全体に風を送る用途はもちろん、車中泊や就寝時の送風、調理中の換気にも使いやすい。家ではサーキュレーター、外ではテントクーラー。この2WAYの体験が「風の相棒」という表現にしっくりくる。
折りたたみ設計とIPX4防滴仕様

キャンプ道具の信頼性は、「壊れないこと」はもちろん、「使い切れること」にもある。本製品はIP54という防塵防滴性能を備えており、急な雨や砂埃にも動じなくて済む。さらに、折りたたみ時のサイズは幅285mm×奥行90mm×高さ295mmと、クーラーバッグやチェアのすき間にも収まる手頃さも嬉しい。
LEDライトも内蔵されており、夜間のテント内や手元照明としても機能する。LEDとファンの同時使用に関してはリリースで明言されていないが、構造上は可能と見てよいだろう。万が一バッテリーが切れても、ソーラーが“第二の命綱”となる安心感は、キャンプや災害時にこそ本領を発揮するはずだ。
一台三役で荷物を減らす!

「扇風機」、「モバイルバッテリー」、「ランタン」…この三つを別々に持ち出す必要がなくなるだけで、荷物の整理が一段と楽になる。アウトドアの現場では、限られたスペースとエネルギーをどう使うかが問われるものだ。
AiMYコードレスソーラーファンは、その答えを「機能の融合」で示した道具だ。日中の暑さ、夜間の不安、そして電力の持ち出し…そのすべてに一手を打てるこのギアは、「準備ができている人」の背中を静かに後押ししてくれるだろう。












