焚き火好きの技術者が作った『熾火を楽しむ』ための新しい焚火台「熾火台」が発売開始
2024年06月22日 12:00
抜粋
キャンプブームが落ち着いた昨今、各メーカーの新商品開発合戦も落ち着きを見せた。それでもその中で情熱をもって開発を続けているのが、町工場などでアウトドアが好きな技術者たち。
三重県四日市市にある株式会社サイトウ工研のいる技術者もまさにその一人で、『もっと焚火の楽しさを知って欲しい』という想いからアウトドアブランド「薄暮舎」を立ち上げ、持ち前の技術力を活かして珍しいコンセプトの焚き火台「熾火台」をリリースした。
三面メッシュ構造で作業性と燃えやすさUP

パッと見からして普通の焚き火台とは違うビジュアルになっているのが大きな特徴。薪をセットする部分が大胆なメッシュ構造になっており、吸気という意味では熾火台の右に出るものはいないだろう。どこからでも薪にアクセス出来るので、着火のしやすさも抜群だ。
メッシュ部分で燃えて灰になると、下部にある灰受けにきちんと落ちる様になっている。一般的な焚き火台だと火床に灰が溜まって吸気が上手くできなくなるケースもあるが、これなら心配無さそうだ。
燃え盛る様子は篝火の様

メッシュで構成されているという事は、燃えている様子もはっきりと見えるということ。逆三角形に配置された薪が燃える様子はさながら篝火の様で、360度どこから見ても美しい炎を楽しめる。
メッシュ部分は直径3.2mmの溶接金網を直径4mmのフレームで囲ったもので、強度は十分。そのため熾火を作るのに最適な30~40cmの薪でもしっかり支えられるとのことだ。
組み立て簡単で時短にも

メッシュも灰受けも三角形で構成されており、分解して重ねると非常にコンパクトになるというのも嬉しいポイント。収納袋が付属しているため、安心して持ち運びが出来る。
組み立ても簡単との事で、短時間で組み立てられるらしい。パーツを組み合わせることで自立するようになる構造となっており、ここにも開発者の工夫が伺える。
ハイグレードモデルとエントリーモデルの販売

同じ形状の焚き火台でもハイグレードモデルとエントリーモデルの2種類をラインナップしているという珍しい販売形態。職人が丁寧に磨いたハイグレードモデル「熾火台 -磨き-」が39,800円となっており、美しい光沢が所有欲をそそる。
エントリーモデルとなる「熾火台」は29,800円となっており、ハイグレードモデルより手に取りやすい。それぞれのこだわりポイントにあわせてモデルを選択しよう。



