東京から約2時間!駅チカ手ぶらキャンプも可能な「日光たかとくキャンプステーション」オープン
2024年04月10日 12:00
抜粋
キャンプと車は切っても切れない関係で、キャンプブームの背景にはRV車やワゴン車、SUVのトレンドも出来ている程。しかし、キャンプはしてみたいけど車を所有する目的にはならないという方も多いのではないだろうか。
2024年5月1日に栃木県日光市にオープンする「日光たかとくキャンプステーション」はそんな方にぴったりのキャンプ場。例えば浅草駅からなら約120分電車に揺られれば着く。東部鬼怒川線新高徳駅で下車すればすぐキャンプ場につく抜群のアクセスの良さが最大の特長だ。
駅を降りてすぐのキャンプ場
日光たかとくキャンプステーションの特長は、なんと言っても駅から徒歩2分のウルトラ好立地。東部鬼怒川線 新高徳駅の間近にあり、例えば北千住駅から向かう場合は有料特急に乗って約100分で到着。
豊かな自然に囲まれたキャンプ場まで手ぶらで行ける電車旅と考えれば、これはこれで乙なものだ。キャンプ場ではレンタル用品も充実しており、手ぶらBBQも出来ることから、持っていくものは着替えや一部のアメニティと言った所だろう。
もちろん車での利用もOK
もちろん今のスタンダードであるオートキャンプでの利用も可能。ソロで60平米の区画から、デュオにオススメの80平米、グループにオススメの100平米の区画に分かれている。
それぞれサイトの利用料(ソロ区画 500円~)と、1名毎の利用料(大人1000円、子人500円)、1サイトごとに必要な環境保全協力金(500円)などがあり、サイトの広さやシーズンによって変動有り。
見たところ日差しを遮る木がないので、特に夏はタープは必須。ちなみに標高は約300mとそこまで高くないので、暑さ対策は必要と思った方が良いだろう。
近くには日光江戸村や日帰り温泉も
キャンプ場からすぐ近くに「日光江戸村」があり、ぜひともキャンプと合わせて楽しみたい。キャンプ場にはシャワーしかないが、アクセスしやすい場所に日帰り温泉もあるので、小さな子ども連れのキャンパーでも安心して入浴できるのも嬉しい
また、線路と接しているという事もあり、新型特急のスペーシアXや、倉ケ崎SLなど電車好きでなくともワクワクする様な出会いもある。
全70サイトでもいっぱいになるかも?
立地は上々、設備も十分、周辺環境が抜群とくれば人気が出ることは間違いなし。全部で70サイトが用意されているが、ゴールデンウィークなどはいっぱいになる可能性もあるので、予約開始のタイミングなどは入念にチェックしておこう。