自然木を使ってナチュラルな椅子作りに挑戦!書籍「グリーンウッドワークで椅子を作る」販売中
2024年01月14日 12:00
抜粋
「グリーンウッドワーク」というものをご存じだろうか。DIY好きなキャンパーなら耳にしたことがあるかもしれないが、お恥ずかしながら筆者は初めて耳にした。簡単に言うと、乾燥した木材ではなく、切って間もない生木(自然木)を使う木工を使うのが「グリーンウッドワーク」と言うらしい。
2023年12月21日に発売された書籍「グリーンウッドワークで椅子を作る」では、タイトル通り自然木を使った椅子作りを解説したガイド。身近な材料で加工もしやすいとあって、部屋に自然の要素が欲しいキャンパーがDIYするのにちょうど良さそうだ。
グリーンウッドワークは初心者にもオススメ

冒頭でも触れた通り、グリーンウッドワークは生木を使用する木工。生木だと柔らかく、手動の刃物でも削りやすいことから初心者にもオススメらしい。仕上がりについても手作業だからこそ出せる風合いや味がグリーンウッドワークに魅せられる要素の一つでもある。
実際にグリーンウッドワークの愛好者は日本だけではなく世界でも増えて来ているとのこと。今回の書籍では椅子に着目しているが、スプーンや器などの日用品も自作できる。
細かく丁寧な解説付き

初心者でもわかりやすい様に、細かく丁寧に椅子の作り方を解説している。いきなり具体的な工程に入るのではなく、全体の作業の流れが分かる様になっていたり、使用する道具なども紹介するなど基礎知識もしっかりとカバー。イスの種類はスツール、ウィンザーチェア、ラダーバックチェアなど合計7種類を取り扱っている。
座面もペーパーコード編み、布テープ編み、イグサ編み、樹皮編み、板座といった種類を紹介しており、自分に合うものをチョイス出来るのも嬉しい。
手作りの椅子の魅力とは

「手作り椅子」と一言に言ってもその世界は非常にディープ。スペシャルトピックスとして用意されている「海外の椅子づくり講座に参加する」というコンテンツでは、イングランドのウスターシャー州「マイク・アボット氏」の所まで行き、椅子づくり講座を受けた様子がつづられている。
内容を見ると具体的な作り方を紹介するのではなく、講座を通してマイク氏とのコミュニケーションが中心。読んでみると椅子づくりの沼にハマる理由が分かってきそうだ。
アウトドアでの読み物としても面白そう

単純な解説書という意味でも非常に有用な一冊だが、読み物としてひとつひとつ見ていくのもまた面白そう。実際にアウトドアで椅子づくりをするわけではないが、キャンプに持ち出してページをめくっていくのも良いだろう。
















