クラファンでも期待大!LOGOSが老舗鍛冶屋と本気で作ったナタが正式に発売開始
2024年01月02日 12:00
抜粋
2023年10月末までLOGOSが実施していたクラウドファンディングプロジェクト「LOGOS ブッシュクラフト フルタング・ナタ」の早期発売が決定した。クラウドファンディングが立ち上がったタイミングで当メディアでも紹介したが、最終的に達成率が782%、応援購入総額はおよそ400万円と非常に注目度の高いプロジェクトとなった。
このナタはLOGOSのこだわりが強すぎるあまり、老舗鍛冶屋である「トヨクニ」にフルオーダーで依頼するほど気合の入った一本。初心者はもちろんベテランにもオススメしたい。
ナイフでなく、敢えての「角ナタ」

商品名に「ブッシュクラフト」とついているが、ブッシュクラフトと言えばどちらかと言うと『ナイフ』の印象が強い。それでもナタ、それも”角ナタ”を選んだのには当然訳があるハズ。
筆者が思うに、ナイフは突き刺しや繊細な動きが可能ではあるがアウトドアでその恩恵を受けるのは調理時くらい。それならば先端がとがっていない安全な「角ナタ」の方がフィールドには向いているのではないか…とLOGOSは考えたのではないだろうか。
フルタング構造でバトニングに最適

製品名の通り、刀身から持ち手までが一体化しているフルタング構造なので、刃の背を叩いて薪を割るバトニングには相性抜群。刀身と柄が分かれていると付け根部分に負担が掛かり壊れやすいので、過酷な環境で末永く使うにはフルタング構造の方が良い。
刀身は5.5mmと厚めで、重量500gと程良い重さがあるので、気持ちよく豪快に薪を割ってくれそう。素材はサビに強く、研ぎやすく、コストパフォーマンスに優れたステンレス440を使用しており、メンテナンスがラクチンなのも嬉しい。
安全性にも配慮

ナタには片刃と両刃の2種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあるが、片刃だと斜め方向に刃が進みやすい為、主な用途が薪割りなのであれば両刃のものが扱いやすい。もちろんブッシュクラフト フルタング・ナタも両刃構造を採用している。
また、刀身の柄に近い箇所にはフィンガーチョイルと呼ばれる窪みが備えられており、ここに人差し指を掛ける事で細かい作業の際も使いやすくなる。うっかり柄を滑らせて刀身に指が行かないようなストッパーもついているというのもポイントが高い。
19,800円でもコスパいい?

お値段は1本19,800円とそれなりに高価なように思えるが、メンテナンスしやすいステンレスを使用していたり、老舗鍛冶屋トヨクニのモノづくりで実現する品質を考えれば実はコストパフォーマンスは悪くない。10年使えば1年1,980円と考えれば案外安い買い物かもしれない。



