シュラフ&ブランケットにヒートパッドを搭載!冬でもぬくぬく暖まるコールマンの新製品に注目
2023年10月25日 12:00
抜粋
朝晩の冷え込みによっては息が白くなってくる今日この頃。キャンプをしていると暖房が無いとしんどい季節に突入してきた。設営や撤去作業など体を動かしていたり、焚き火に当たっている間はまだいいが、寝る時やじっとしている時が一番寒さを感じる。
そこでコールマンから新たに発売されたヒートパッド搭載のシュラフとブランケットに注目。三段階の温度から調整する事が可能で、最高温度に設定しても最大で7時間稼働するとあって頼もしい。
コルネットウォーム フット / L-5
寝袋で最も温めたいポイントである足元にヒートパッドを搭載したシュラフが「コルネットウォーム フット / L-5」。身体が冷える際は心臓から離れている部位ほど冷えていくことを考えると、末端の足先を温めるのが最も効率が良い。
このシュラフはヒートパッドだけでなく、センタージッパー仕様で開閉が簡単になっていたり、手足を出して動けるという特徴もある。寒くて我慢できない時は「着るシュラフ」状態でやり過ごせそうだ。
アウトドア ウォーム ブランケット
トグルとループを備えたブランケットに、バッテリーとウォームパッドが入れられるポケットを装備。ひざ掛けとして使用する他にも肩掛けとしても使いやすい様に配慮されている。また。外側の生地はコットンを使用しており、焚き火サイドでも安心して使える。
寒い時に焚き火をすると、前面は暖まっても背中やお尻が寒かったりする。そんな時こういったブランケットがあれば全身暖かく快適なチルタイムが送れるという訳だ。
合わせて使えばさらにぬくぬく
上で紹介した2つの商品、ヒートパッドがそれぞれ搭載できるという事もあって、合わせて使えば更に快適になる事は間違いない。足元はシュラフで暖めつつ、他の寒い所はブランケットでピンポイントで暖められる寸法だ。
冒頭でも触れた通り、温度設定をマックスにした状態でも最大7時間の連続使用が出来るので、寝る間は大丈夫そう。とはいえそれ以外でも使用する事を考えると、10,000mha容量バッテリーの予備を用意しておいた方が良いのかもしれない。
快適な秋冬キャンプに
秋冬キャンプは防寒を油断をしていると体温低下から風邪をひいたり、キャンプ中止という事態になりかねない。そうならないためにも余裕のある防寒対策は必要不可欠。
今回コールマンから発売されたヒートパッド付のアイテムは秋から春先まで長く使えそうなので、秋冬キャンプを検討している方はチェックしてみるのも良さそうだ。