創業110年の老舗羽毛ふとんメーカーがダウンシュラフに挑戦!FUGAKU(フガク)誕生
2023年10月21日 12:00
抜粋
綿の布団と比べると驚くほど軽く、温かいことで従来から人気がある羽毛布団。その羽毛布団を110年に渡って作り続けてきた富士新幸株式会社は、そのノウハウを活かして上質なダウンシュラフを提供するブランド「FUGAKU(フガク)」を立ち上げた。
羽毛の調達、検査、洗浄、吹き込みに至るまで国内の工場で一貫して行うというのが特徴で、安全で安心なメイドインジャパンブランドと謳っている。ブランドのデビューを飾るラインナップにどんなものがあるのか見てみよう。
こだわりが詰まったフラッグシップモデル「DOWN SLEEPINGBAG / MUMMY」

富士山系の伏流水を使用して洗浄したフランス産ホワイトダックを贅沢に使用したマミー型シュラフがこちら。ダウンのふくらみ具合を体積で合わせたフィルパワー(FP)は780FPとなっており、700FPを超えれば上質と言われていることから分かる通り、イイモノに仕上がっている。
表面は羽毛のふくらみを妨げないように薄手のナイロンを使用し、背面には冷気を感じにくくするために厚手のナイロンを使用。ダウンが収まるキルトも「立体キルト製法」で保温性をアップさせている。
使用する気温に合わせて4タイプがラインナップされており、450g、650g、850g、1050gからダウン量が選べる。1050gのものではマイナス18度での使用に耐えられるとのこと。
なお、ダウンはドイツの「DOWNPASSe.V.」という協会が指定している「ダウンパストレーサビリティ」の監査及び品質試験に合格しているものを使用。飼育地から輸入経路まで明らかにされている信頼の羽毛を使用している。
アップサイクルダウンを使用した「DOWN SLEEPINGBAG / ENVELOPE」

使わない羽毛布団を回収してアップサイクルしたシュラフも同時にラインナップ。こちらも製造するにあたりダウンを富士山系の伏流水で洗浄し、高温乾燥する事でボリュームを復活させている。フィルパワーは715FPとこちらも高品質。
形は封筒型のみとなっており、立体キルト構造や表面、背面のナイロン生地はマミー型と同様にこだわっている。こちらは765gのワンタイプのみで、春~秋にちょうどいいモデルになっている様だ。
アレンジ可能な「DOWNKET HALF/QUARTER」

同じくアップサイクルダウンを使用したブランケットも発売する。軽くてあたたかいのでアウトドアだけでなく、オフィスや自宅使いにも嬉しい。スナップボタンがついているので肩掛けとしてもOKだし、2枚を繋ぎ合わせることで簡易的な布団としてもアレンジが出来る。
TOKYO OUTDOOR MARKET 2023でも販売予定
これらの製品は2023年10月21日、22日に東京のお台場で開催される「TOKYO OUTDOOR MARKET 2023」で販売予定とのことで、現地では手触りや軽さ、暖かさを体験する事が出来るかもしれない。
上質なプロダクトゆえにお値段もそれなりではあるが、安心・安全で高品質なものを購入しようと思うと高すぎるという事も無いだろう。まずは手に取ってその品質を試してみてはいかがだろうか。



