【倒木】危ない木、どう見分ける? 樹木医が明かすポイントは・・・

2023年04月27日 11:00

[アウトドアまとめ]

抜粋

1: アウトドア名無しさん 2023/04/23(日) 12:59:47.03 ID:pW3bUfs49
hammock
神奈川県相模原市のキャンプ場で倒れた木の下敷きになって女性が死亡した事故は、突然の倒木が身近に潜む危険であることを知らしめた。

鹿児島県内のキャンプ場では異変を察知しようとこまめな点検に努める一方、根腐れなどを判断する難しさを指摘する声もある。
スタッフは木の状態のほか、歩道がコケで滑りやすくなっていないか、テントの不具合などを毎日点検。
修繕は迅速な対応を心掛ける。運営するかごしまツーリズムの上代恭久代表取締役(50)は相模原の事故を受け「異変に気付くには日々の見回りが重要」と表情を引き締める。

危険な木をどう見分ければいいのか。樹木医で日本樹木医会鹿児島県支部長の佐伯直憲さん(71)=鹿児島市=にポイントを聞いた。

佐伯さんは注意が必要な木として
(1)幹に大きな穴がある
(2)根元にキノコ類が生えている(内側がもろくなっている可能性が高い)
(3)横枝(よこえ)が長く伸びている(枝が折れやすい)-の3点を挙げる。

キャンプ場や公園から相談を受ける機会が増えているという。「少しでも木の状態がおかしいと感じたら、近づかないようにしてほしい」と呼び掛けた。

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