銅で至高のホットサンドを作ろう!扱いやすい銅合金製ホットサンドメーカーのクラファンがスタート
2023年04月20日 12:00
抜粋
石川県で社章や校章などを製作する「桂記章株式会社」は、ムラなく熱を伝えられるという銅の特性を活かした銅合金製のホットサンドメーカーを開発し、2023年4月1日からクラウドファンディングプロジェクトをスタートさせた。銅合金のメリットはもちろん、本体が分割出来たり、持ち手が本体から外せるなど、他にもアウトドアで活躍しそうな工夫が盛り込まれており、長く使いたくなる様になっている。
肉厚の銅で高い蓄熱率を実現
このホットサンドメーカーの特長はなんと言っても「銅合金製」という所。そもそも銅は優れた熱伝導率や耐久性があるという事からも調理器具に適した素材であるのと共に、ホットサンドメーカー本体の厚みを約5ミリとすることで蓄熱率も向上。
その結果、じっくりとムラなく熱を伝えられるので、表面がカリっとしながらも中はふっくらに仕上がり、「至高のホットサンド」を目指せるという訳だ。
余裕のあるサイズ感で6枚切りでもOK
サイズ的には6枚切りの食パンが2枚入るとのこと。ホットサンドメーカーによっては8枚切りくらいがちょうどいい物もあるが、個人的に具沢山&外カリカリ&パンふわふわを楽しむのであれば6枚切りがベターだと思う。
本体部分は斜めに線が切られており、ホットサンドを斜めに横断するようにプレスされるように出来ている。これ自体は珍しい事ではないが、上でも触れた通り高い蓄熱率などが作用してサクサク部分が増える。
持ち運びやメンテに嬉しい分解式
パッと見は分解できないように見えるが、本体と柄はステンレス製のボルトで固定されているだけなので、工具を使えば分解することが可能。
ワンタッチとまではいかないが、ボルトを緩めるだけで分解が出来るのはラクチン。洗う時も運ぶ時もコンパクトな方が扱いやすい。ちなみに、本体と柄の片側だけを使用すればフライパン代わりにも使えるのは便利だ。
販売予定価格は29,700円
以前、燕三条地場産センターにいった時に銅のすき焼き鍋を購入しようとしたが、30,000円近くして諦めたことがある。こういった銅の調理器具はそもそも銅の価格が高いので高価になってしまうのは仕方がない。
このホットサンドメーカーも販売予定価格は29,700円と高額ではあるが、「超凄早割」であれば30%オフの20,790円となり、9,000円もお得に購入することが出来る。当然数量限定となるので、気になる方はお早目のご検討を。