江戸時代の旅人、ヤバ過ぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

2023年04月20日 11:00

[アウトドアまとめ]

抜粋

1: アウトドア名無しさん 2023/04/16(日) 23:08:37.40 ID:fVGBh8dk0
no title
"江戸時代の旅人は1日で何キロくらい歩いたの?" 

一般的に江戸を立って京に向かう場合、最初の宿泊地となったのが戸塚宿、あるいはその手前の保土ヶ谷宿でした。
日本橋から保土ヶ谷宿までが八里九町(約33km)、
戸塚宿までは十里半(約42km)です。

ですから1日の行程はおよそ八里から十里強(約32~40km)といえそうです。
もちろんこれは成人男子の場合ですが、歩行速度を時速4kmとすると、単純計算で約8~10時間も歩くことになります。そのためには夜明け前に出発し、夕方日が暮れないうちに次の宿に着くようにしていました。
 
『東海道中膝栗毛』の弥次郎兵衛・喜多八の二人が江戸を出て最初に泊まったのは戸塚宿ですが、2日目は戸塚から小田原まで約40km、3日目は小田原から箱根まで約30km強を歩いています。
 
毎日10時間も歩きつづけながら目的に向かうというのは、現代では考えられそうもありませんが、履物も草鞋履きであったことも考え合わせると、一般的に昔の人は想像以上に健脚だといえそうです。

続きを読む

この記事を見る