コメリからソロドームテントが5980円で発売開始!気になる性能はどんな感じ?
2023年03月30日 12:00
抜粋
キャンプ地方遠征した時によく見かけ、薪を買ったり消耗品を補充するなどでお世話になっているキャンパーも多い「コメリ」。少し前からオリジナルアウトドアブランドのナチュラルシーズンを展開しており、驚きのコスパで話題になっている。
そのナチュラルシーズンが2023年3月20日から発売したソロテント「ソロドームテント」が5,980円ということで、凄まじいコスパを発揮している。果たしてどんな性能なのか詳細を見てみよう。
入門用にはちょうどいいスペック
ベーシックなソロテントではあるものの、驚きの低価格で販売しているのでスペックが気になるだろう。
ソロドームテントは狭いながらも前室と後室を備えており、室内には小物を収納できるポケットを装備。UVカット率は94%で、UVカットの世界的基準値であるUPFは50+と最高値。インナーテントはメッシュ素材を採用し、暑い日も風通し良く過ごせる上に紫外線からもキチンと守ってくれる。
スペックから使い勝手をイメージ
展開時サイズ
まずサイズ感だが、ソロドームテントの横幅は210cmで奥行130cm、高さが100cm。大人一人が寝るには十分な広さで、頭の上か足元に荷物を置くスペースもある。寝るだけであれば大人二人が横になれる広さだ。
収納時サイズ
収納時サイズは、横幅58cm×奥行20cm×高さ20cm。このサイズのテントとしては一般的な収納サイズで、クルマに積むのはもちろんラクラクだし、バイクでのキャンプも何とかいけそう。重量は約2.1kgなので、女性でも持ち運びに苦労はしなさそうだ。
耐水圧
フライシートが約1500mm、フロアが2000mmという数値となっており、大雨が降ってもテントの中をしっかり守ってくれる。安価なテントだとフロアの数値が低いケースもあり、大雨が降ってテントの下が濡れると床から染みてくる場合もあるが、2000mmであれば高スペックテントと同水準なので雨の日のキャンプも安心だ。
これは複数買いもありかも?
ドーム型テントなので自立するように作られており、場合によっては災害時に家族のプライベートスペースを確保するためのテントとしても使えるかもしれない。その他にもタープやシェードの中にテントを張るカンガルースタイルでも活用できるので、この金額であれば複数買いも現実的だろう。
家族が増えてテントが狭くなった時にもお父さんが使うなどにも使えるので、一度は実物を見て起きたい所だ。