駐車場をオートキャンプ場に!福島県白河市で実証実験がスタート
2023年03月19日 12:00
抜粋
駐車場をオートキャンプ場として貸し出す新しいサービスが始まった。「akippa(あきっぱ)」は、空いている駐車場を時間貸しするサービスだが、今回は「akippa はらっぱ」として自然豊かな場所をオートキャンプ場として提供する。これには貸主と借主がマッチングすることで地域の活性化を目指す狙いがある。福島県白河市から実証実験がスタートした。
「あなたの”あいたい”をつなぐ」

akippaの企業ビジョンは「あなたの”あいたい”をつなぐ」という事で、これまで事業の中核となる空き駐車場のマッチングサービスの他にも、移動販売や農業体験などを支援する「akippaマルシェ」を展開してきた。その背景にあるのは、その地域の「関係人口」を増やすことにある。
関係人口とは、移住や観光目的ではなく、その地域や地域の人々と関わる人口の事を指す。「akippa はらっぱ」ではオートキャンプ場としてその地域を利用することで、少しでも地域の事を身近に感じられるようにするのが目的だ。
車両限定の実証実験

2023年4月から実施される「akippa はらっぱ」の実証実験は、福島県白河市関の里にある、旧リゾート地の中に整備されたオートサイト「BEVキャンプ限定エリア」と「キャンピングカー限定エリア」の2つで運営される。
細かい意図までは発表されていないが、BEVに限定するという事は排気ガスや音に配慮しての事なのかもしれない。キャンピングカーについては、インフラがそこまで整備されていないことから、利用客側である程度対処できるように設定している可能性がある。いずれにしても一般のガソリン車では利用が出来ないので注意してほしい。
今後の展望は?

今回の福島県白河市を「実証実験の場」としているという事は、今後も他地域に展開していくつもりはあるだろう。地方創生の1モデルとして、全国の遊休地を活用するための運用フローを確立して、最終的には全国に展開していくことを目指しているとの事。
キャンプ場になりえるのは、自然が豊かで静かなエリアだが、駐車場としての利便性とは全く逆の性質を持つため、この両軸で運営を進めてもらえれば日本全国の活性化につながっていくだろう。
新たな「まちづくり」のスタイルとなるか

「まちづくり」には様々なやり方や成功事例があるが、今の主流は上でも述べた「関係人口」を作っていくというモノ。それにより別の用事でその地域を選んだり、ふるさと納税をしてみたりと、「その他大勢」の地域からステップアップするためにはちょうどいい方法なのである。
我々キャンパーからしても、キャンプが出来る選択肢が増えるのは喜ばしい事なので、どんどん拡大していってほしい。
▷高いシュラフを買わなくても軽量装備!-5℃想定の徒歩キャンパー就寝システムをご紹介
▷尾上製作所「火消しつぼになる七輪」がソロキャンプやバーベキューの必需品になりそう
▷薪割りの新しいスタイル!KAKUREGAの折りたためる薪割りスタンドが超画期的
▷30秒で設営可能なロッジ型テントの革命児「BT01」の先行販売がスタート
▷徒歩キャンプやツーリングで使いやすそうな「バックル付き保冷・保温バッグ」が4月新発売
▷高品質&低価格の800FPダウンシュラフ、春秋冬3シーズンに対応する6種類が販売開始
▷神奈川県の無料キャンプ場20選|予約不要で利用できる野営地&無料キャンプスポット一覧















