手軽に本物の炎の揺らめきが楽しめる「バイオエタノールランプ」を管楽器部品メーカーが開発
2022年12月13日 12:00
抜粋
静岡県浜松市は日本の三大楽器メーカーと呼ばれるヤマハ、河合楽器、ローランドが本社を置くことから、楽器の街としても知られる。必然的にそのエリアには楽器関連の事業が集積するのだが、今回取り上げる山本工業有限会社(以下、山本工業)もその一つ。
新型コロナウイルスの影響を受けて楽器の需要が減る中、自社企画として選んだのがアウトドア業界。楽器づくりで培った経験を活かして真鍮製の「バイオエタノールランプ」を完成させた。
楽器作りは職人技の宝庫

金属を精密に加工して組み上げる管楽器は正に職人技が詰まった逸品である。コルネットやトランペットなど小さなものは当然として、大型の管楽器であるバリトンサックスやチューバなども各パーツは細かな部品から成り立っている。
その中でもサックスやオーボエなどに使用される部品を一貫生産してきたのが山本工業だ。新型コロナウイルスの影響でオーケストラや吹奏楽といったジャンルが軒並み落ち込む中、真鍮を使った精密な楽器部品を作ってきたという強みを活かしてアウトドア業界に進出することとなった。
真鍮が美しい「バイオエタノールランプ」

山本工業が手掛ける自社製品はBRASSCENE(ブラシーネ)というブランドとなる。これはbrass(真鍮)とscene(景色)を合わせた造語で、「心を奏でる豊かな生活」を提供すべく名付けられた。
その第一弾商品は「バイオエタノールランプ」。真鍮の輝きが美しい本体と、両サイドに立ち昇ったガラス壁のバランスが絶妙だ。真鍮は無垢のまま使用されているので経年変化も楽しめる。燃料はサトウキビやトウモロコシなどの天然由来のモノが原料になるバイオエタノールで、燃焼しても二酸化炭素や一酸化炭素を排出しないので、インドアでも使うことが可能。
手元で炎を愛でる楽しさ

バイオエタノールランプは、ガソリンランタンやガスランタンと違って比較的安全に炎を楽しむことが出来るのが特長。インドアでも使用できるとあれば、テント内でも使用する事が出来るハズ。とはいえ炎であることは変わりないので、近くに燃えやすいモノを置かない上で自己責任の元、使用することになる。
いずれにしてもどこでも手元で炎を愛でられるというのも中々珍しく、1人時間やお酒のお供に良さそうだ。
ふるさと納税返礼品にも登録中

こちらのバイオエタノールランプは、BRASSCENEの直販サイトの他にも「楽天ふるさと納税」「ふるさとチョイス」でも取り扱いがあるので、ふるさと納税でお得に購入することが可能。本体価格は30,000円となっており、60,000円の寄付で返礼品として手に入る。
楽器好きの方は特に、インテリアやキャンプのお供に検討してみてはいかがだろうか。















