これで2次燃焼できる?オープン型なのに二重構造の焚火台「TAKI BE TREE」がデビュー
2022年11月27日 12:00
抜粋
最近何かと話題に上がる二次燃焼タイプの焚火台だが、こうしたタイプの焚火台は箱型であることが多く、一般的な焚火台の様に炎の揺らめきを楽しみ辛いのがデメリット。効率よく薪を燃やせて、炎の揺らめきを楽しめるギアは猫型ロボットに頼むしかないのだろうか?
しかし22世紀を待たずして、瀬戸内にある鉄加工のプロフェッショナルブランド「THE IRON FIELD GEAR」は、炎も楽しめて二次燃焼も出来る焚火台を開発した様だ。いったいどういう仕組みなのだろうか。
二次燃焼のヒミツは二重構造にアリ

タイトルで既にネタバレをしているが、オープン型の焚火台にもかかわらず二次燃焼が出来るのは火床が二重構造になっているから。火床の外側下部を見てみると空気を取り込む穴が空いており、その穴から入った空気は火床の内側下部から酸素を供給し一次燃焼を起こす。
そこで発生した「煙となった可燃ガス」と、火床の内側上部から暖まった空気が混ざり合って二次燃焼が発生するという仕組みだ。
市販の薪でもカットしなくてOK

火床の大きさは40cm四方となっており、対角線では約56cmと一般的な薪を置くのに十分の大きさがある。一部の箱型や筒形の二次燃焼焚火台では大きさに合わせてノコギリなどでカットする必要があったが、TAKI BE TREEではその必要が無い。
一度火が入れば太い薪でも灰にすることが出来るので、薪から効率よく熱エネルギーを取り出すことが出来るのである。
設営も楽な僅か3パーツ

二次燃焼に必要な機構は全て火床に収まっているので、設営についてもほとんどすることは無い。構成するパーツは先ほどご紹介した火床と、2つのパーツを交差して組み立てる足部分のみ。
ちなみに足部分の下部にはTIFGのロゴが抜かれているのも面白い。正直このパーツ数なら、30秒もあれば組み立てられるだろう。

持ち運び用のバッグも付属しているので、どこでも気軽にサッと取り出し、二次燃焼を楽しむことが出来るのも嬉しいポイントだ。
焚火を楽しむには最適なギア

効率良く薪を燃やして炎を楽しむことが出来るTAKI BE TREE。単純に焚火を楽しむのには最適と言ってもいいだろう。
ただし調理をしようと思うと別で五徳やトライポッドなどを用意する必要があるので、焚火調理がキャンプスタイルになっているキャンパーはご注意を。逆にその問題だけ解決されればスキの無い焚火台になるだろう。















