黒松内町の人気キャンプ場「歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)」現地レビュー
2022年10月28日 19:00
抜粋
札幌と函館のほぼ中間に位置している黒松内町は、森の女王と呼ばれるブナの自生北限の町として知られており、周囲を樹々に囲まれた歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)は野鳥がさえずる豊かな自然が魅力のキャンプ場です。
ルピックとはフランス語でキツツキのことで、クマゲラが木をつつくドラミングも聞くことができます。今回は9月14日~15日の1泊でキャンプを楽しんできたので現地レビューします。
歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)の基本情報
| 施設名称 | 歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック) |
|---|---|
| 所在地 | 北海道寿都郡黒松内町字黒松内521-1 |
| 利用期間 | 4月下旬~10月上旬 |
| チェックイン/チェックアウト | チェックイン / 13:00 チェックアウト / 10:00 |
| お問い合わせ先 | 電話番号:0136-72-4546(受付時間:14:00~17:00) |
| 公式ホームページ | http://user.host.jp/~bunacent/LPIC/ |
料金と予約方法
| 入場料(1人) | 大人 (高校生以上):900円 小中学生:450円 幼児:無料 ※入場料は2泊目からは不要です |
| バンガロー | 5,500円 |
| カーサイト10A | 2,500円 |
| カーサイト30A | 3,500円 |
| フリーサイト(1張り) | 550円 |
歌才オートキャンプ場L’PICはフリーサイトも含め完全予約制で、前日の17時までに予約が必要です。
キャンプ場へのアクセス

北海道後志管内にある歌才オートキャンプ場L’PICは、札幌と函館から約100マイルの中間地点に位置しています。
- 札幌からは、日本海追分ソーランラインと国道229号を経由して、約143キロメートル、2時間30分
- 函館からは、道央自動車で約129キロメートル、2時間
黒松内町の市街地から「道道9号線寿都黒松内線」を長万部方面に車を走らせると、左手にキャンプ場の看板が見えます。
歌才オートキャンプ場L’PICの施設紹介

2.2ヘクタールもの広い敷地の中にオートサイト27区画、バンガロー3棟、フリーサイト9張があります。オートサイトとバンガローのすべての区画には、水道と流し台、直火(焚火)スペースが設けられています。
オートサイトはペットの同伴が可能で、近くにはドッグランの施設もあります(バンガローとフリーサイトはペット不可)。
管理棟

受付のある管理棟は、木がふんだんに使われたログハウスのような建物で、入口までスロープになっていて車いすでも利用できます。
受付

受付でチェックインして利用料金を支払います。チェックインの時間は13:00~17:00、チェックアウトは7:00~10:00。
キャンプ場の出入り口のゲートは21:00~翌7:00まで閉鎖されるので、車の出入りはできません。
薪や炭、ソーセージ、アイスクリームの販売

管理棟には、スウェーデントーチや普通の薪、木炭など販売されています。

売店コーナーでは、黒松内町特産物手づくり加工センター「トワ・ヴェール」のソーセージやアイスクリームも購入できます。
トイレ・コインシャワー・コインランドリー


管理棟には水洗トイレの他に、コインシャワーやコインランドリーもあるので連泊も安心です。

車いすでも利用できる身障者用のトイレも完備されています。
炊事場

管理棟の裏側には炊事場があり、フリーサイトの方はここを利用します。
キャンプ場内の紹介

キャンプ場の中央には、オープンスペース、トイレ棟、ゴミステーションがあり、その周囲にバンガローやオートサイトが配置されています。
なお、場内は一方通行です。
オートサイト

今回利用したのは、11番の10Aの電源がついたオートサイト区画です。写真の右側に駐車スペースがあります。
かなり広い区画なので、大型のテントやタープを張っても余裕があります。横の区画との距離も十分に取られているので、繁忙期でもプライバシーが確保できそうです。

オートサイトとバンガローの各区画には、水道と流し台がついています。
流し台には木製のフタがあり、虫や木の葉が入らず清潔です。

コンセントは流し台の下にあります。
オートサイトの区画で4番と16番、22番が30Aの電源付きサイトなので、電気を多く使う方は、そちらの区画を予約しましょう。

流し台のすぐ横には、直火(焚火)スペースがあります。
流し台と直火スペースの上にタープを張る方もいるそうですよ。
バンガロー

3棟あるバンガローは、室内の広さが4.5畳、室内と窓には網戸がついています。
芝生部分は80平方メートルの広さがあり、テントやタープを張ることもできます。
個別に水道と流し台、直火(焚火)スペース、10Aのコンセントがあり、車2台が駐車可能です。
トイレ棟

キャンプ場の中央部にあるトイレ棟には、男女のトイレの他に身障者用のトイレとシャワーも完備されています。
ゴミステーション

キャンプ場の中央部にはゴミステーションもあります。
受付時に「もやせるゴミ(赤文字の袋)」と「もやせないゴミ(青文字の袋)」をもらえるので、分別してゴミステーションに捨てることができます。
他に、電球や電池類、水銀温度計、ゴミ袋に入らない段ボールや発泡箱は受付で回収してくれます。
歌才オートキャンプ場L’PIC(ルピック)周辺の施設

歌才オートキャンプ場L’PICがある黒松内町は、ブナの北限の町として知られています。「歌才ブナ林」は、国の天然記念物に指定されている原生林。
キャンプ場の向かい側には、黒松内町のブナに関するさまざま資料が展示されている「黒松内町ブナセンター」があります。館内には、季節ごとのブナ林の魅力や黒松内町で発見された貝の化石などを無料で見ることができます。

キャンプ場から約2㎞、車で3分のところには「黒松内町温泉ぶなの森」があります。露天風呂や岩盤浴、サウナ、家族風呂などもある天然温泉の施設で、ゆっくりとくつろげます。

キャンプ場から約12㎞、車で15分の場所にある「道の駅くろまつない」は、焼きたてのパンと天然酵母で発酵熟成させた生地を使ったピザが人気です。
ピザをテイクアウトして、焚火で温めなおして味わうのがおすすめですよ。















