写真サービスのパレットプラザがグランピング事業に参入!異業種へ展開する意図とは?
2022年10月05日 12:00
抜粋
ショッピングセンターなどでも見かける写真の印刷や証明写真のサービスを行っている「パレットプラザ」。この店舗を手掛けているのが「株式会社プラザクリエイト」で、1986年の創業以来、30年以上にわたって写真事業を展開している。
そんなプラザクリエイトが2022年10月4日に、長野県飯島町に同社としては初の試みであるグランピング施設「アルプスBASE」をオープンさせる。今後も拠点を増やしていく見込みだが、どんな狙いがあるのだろうか。
思い出を残す事業から、思い出を作る事業へ

プラザクリエイトの主なサービスは写真関係の「思い出を残す」事業。しかし、コロナ禍に入って以降は思うように思い出を作ることも叶わず、写真を撮ってもマスク姿が目立つようになってしまった。
そんな中でプラザクリエイトが考えたのが「思い出を作る」事業、すなわち密にならずに安心して楽しめるレジャーである「グランピング」であった。キャンプと違うのは他の利用者との接触が少なく、家族や仲間内であればノーマスクでも大丈夫な所と、圧倒的な「写真映え」という所だろう。
グランピングを通して思い出を作り出すことができれば、本業の写真事業にも好影響を与えるハズだ。
コンセプトは「人と人とがつながる幸せ体験」

さて、そんな写真屋がプロデュースするグランピングのテーマは「人と人がつながる幸せ体験」となっており、3つの「つながる」で構成されている。
まずは分かりやすい「自然とつながる」ということ。アルプスBASEは、花の町や花火の街として知られる長野県飯島町の自然公園内にある。2つのアルプスに囲まれ、大自然をダイレクトに楽しめる立地にあるからこそ、自然とつながることが出来る。

二つ目は「地域とつながる」ということ。ローカルの暮らしに溶け込む体験が出来る様に、地域のパートナーと協力して地物食材をベースにした食事を提供する。一例を見ると、まるで観光地のホテルに宿泊したかのような贅沢なラインナップが揃っている様だ。

そして三つめは、「家族・仲間とつながる」ということ。日常から離れた「非日常」の空間の中でかけがえのない時間を過ごすべく、SUPやテントサウナ、ニジマス釣り体験など様々なアクティビティも用意されている。
初めてのグランピングにもオススメ

筆者もキャンパーとしてグランピングの良さに対して懐疑的だった部分もあるが、プラザクリエイトの打ち出す「思い出を作る」という点には非常に共感できる。キャンプ場で体験できることとグランピング場で体験できることは、本質的に同じでも思い出の残り方に違いがあるだろう。
内容も充実している上に、グランピング場としてはそこまで高額ではないので、初めてグランピングをするという方にはオススメの施設だ。















