新事業としてキャンプはいかが?法人の遊休地をキャンプ場として活用する「ExCAMP」に注目
2022年08月09日 12:00
抜粋
地方や山に土地が余っていても、中々賃貸や事業に活用するのが難しい…。そんなお悩みは日本全国に結構あるようだ。活用するのには微妙な立地でも、キャンプ場としてなら特性を十分に活かせるかもしれない。
そんな可能性に対して、アウトドアに特化したOTA(オンライン旅行代理店)サイトである「ExCAMP」は、遊休地を活用したい事業者や法人向けに「レベニューシェアモデル」の新サービスを開始した。
サービスが始まったきっかけは

「ExCAMP」は、遊休地や遊休不動産となっている物件を、キャンプが出来るアウトドア宿泊施設として掲載することで、その土地の保有者とキャンパーをマッチングさせるサービスである。
マッチングする事業以外でも自社でキャンプ場を開発、運営を手掛けていることからノウハウは蓄積されており、キャンプについて詳しくない土地オーナーに対しても、きっちり整備から運営までトータルサポートが出来ると踏んでサービスを始めることにした。
キャンプ場は比較的初期投資額が少ないのもメリットだし、立地条件が集客施設などに対して有利でないとしても、自然が多い、交通量が少ないなどと言った「落ち着く雰囲気」として提供できるのもイイ。
ノウハウが全く無くても大丈夫!

上でも触れた通り、土地オーナーが直接開発をするわけではないので知識が全く無くてもOK。ExCAMPサイドが土地の現地調査や商圏やターゲットに合ったコンセプト設計を受託し、土地の整備や電気工事などのハード面の手配、法律面の調査や必要な申請といったリーガル面もカバーする。
さらに物件に対して運営コストを掛けられないのであれば、運営委託という形で運営から集客までの一貫した支援が可能。トータルサポートと謳っているだけあって、至れり尽くせりの内容だ。
第一弾のキャンプ場はニッポン放送のスタジオ跡地
写真はイメージ
このサービスの第一弾としてスタートしたのは、山梨県の河口湖にあるキャンプ場「燎(かがりび)キャンプ場」。元々はニッポン放送が所有していたスタジオがあった場所を再開発したものだ。木々に囲まれてゆったりと過ごせる「森林サイト」や、開けた雰囲気が魅力の「オープンサイト」、そしてロマンあふれる「野営サイト」とサイトのバリエーションは様々だ。
アウトドアサウナや電動自転車の貸し出し、豊かな木々があるからこそ楽しめるハンモックなどのレンタルサービスも行っており、キャンプ場を作るだけでなくしっかりとソフト面も充実させているのが好感を持てる。
このサービスで面白いキャンプ場が増えるかも?

ノウハウのない中で新しい事業を組み立てるのは非常にカロリーが掛かることだし、それが今後必要なノウハウかどうかも分からないので人的リソースを割くのにも抵抗がある。ExCAMPが様々なハードルを取っ払ってくれるので、事業者は遊休地の管理を任せるだけ。
ExCAMPのプレスリリースでは、平成27年時点で42.3万haの耕作放棄地があるという農林水産省のデータが紹介されており、そこには法人が所有したまま放置されているものもあるという。このサービスが広まれば、これまで管理されていなかった場所に新しいキャンプ場が出来ることになるので、キャンパーの利便性が上がれば嬉しい。
ExCAMP公式サイトはこちら















