航海を続けた木製パレットが変身!ヴィンテージ風の折り畳みテーブルがカッコいい
2022年08月04日 12:00
抜粋
SDGsやエシカル消費など、地球環境やそこに住む我々にとって負荷の少ないモノづくりが叫ばれている昨今。大義名分に反対する人はそうそういないとは思うが、だからと言って敢えていいモノを選ばないというのにも抵抗がある。そんな中で、いわゆる「アップサイクル」の好事例を日本海工業株式会社のクラファンで発見。ロマンあふれるキャンプギアとして、「語れる逸品」となっている。
行き場のないパレット問題をなんとかしたい

このテーブルを作ったのは「日本海工業株式会社」という海外輸出・国内輸送の木箱やパレットの設計から製造までを手掛ける、創業100年の老舗企業。パレットは木製の為、長く使えば使うほど老朽化で壊れやすくなってしまうので、新しく作る際は古いものを引き取ることになる。ここが今回のプロジェクトの発端となったところだ。
廃棄するとなると、産業廃棄物として処理されるか、再利用を出来る様にするか、いずれにしても費用のかかる話になってしまう。せっかく天然のエイジングが楽しめるのに捨てるのはもったいない…という事でキャンプ用のテーブルとしてアップサイクルするべく今回のプロジェクトを立ち上げたのである。
パレットの年季を活かしたギアに変身!

現役時代はあらゆるところに航海をし、様々な荷物を運んできた仕事人。それが引退し、渋さに磨きをかけてアウトドアを始める…。そんなストーリーを想像してしまう程、このテーブルにはドラマが詰まっている。上でも触れた通り、作為的につけられたエイジングにはない暖かさを持つ。
テーブルは二つ折りになっており、足部分は中に折りたためる。地面に触れた部分が外面に出ないというのも嬉しいポイントだ。折りたたんだ際に持ちとなるハンドルは、テーブルとして使用する際にシェラカップを引っかけたり、タオルを掛けたりと何かと便利。
外はもちろん中でも使える万能デザイン

脚の部分はエイジングの効いた天板に合わせてマットなブラックとなっているので、フィールドで使用するのはもちろん、自宅で使用しても何ら違和感のないクオリティとなっている。使用後に折りたたんでしまっておけば常にリビングを広く使えるし、しまう事をクセにしておけば机の上に物が置きっぱなしという事もない。
外に持ち出した後も足を綺麗に拭けば自宅でも使えるので、1台で毎日使えるということを考えればキャンプ道具としては抜群のコスパであると言っていいだろう。
薄くない、軽くない、だがそれがいい

アウトドア用のテーブルは、ギアとして洗練されたコンパクトで軽いモノがトレンドだ。正直、このテーブルは薄いとも軽いとも言えないのだが、逆にそれがイイ。洗練されたバックパックもカッコいいが、寅さんの持っている四角い鞄もレトロでカッコいいのと同じで、ビンテージ風な見た目ならあえてこのスタイルを選ぶというのは正解だろう。
7月28日の執筆時点では、目標金額の335%となる100万円オーバーを調達しており、超早割が終了している。後にも先にもこういったギアは中々出てこなさそうなので、気になる方は応援購入をぜひ。









