無骨ギア「ハンゴーコンロ・回天」シリーズに焚き火調理が可能になる仕様が追加
2022年06月19日 12:00
抜粋
タンセイエンヂニアリング株式会社が手掛ける飯ごう専用コンロのブランド「ハンゴーコンロ研究所」は、2022年2月に発売したフラッグシップモデル「ハンゴーコンロ・回天」のシリーズに、焚き火で調理できる仕様を追加した。
元々は固形燃料とアルコールストーブに限定することでコンパクトさを優先した商品だが、アウトドア調理の醍醐味でもある焚き火や炭火にも対応できるように新たなゴトクを開発。これがまた見た目も設置の仕方も心くすぐられる素敵なギアに仕上がっているのである。
そもそもハンゴーコンロ・回天ってどんなギア?

アウトドア好きならちょくちょく目にしているであろう「戦闘飯盒2型」や、通常の「兵式飯盒」のそれぞれに対応した2種類を展開するハンゴーコンロ。飯ごう専用コンロではあるものの、変形ギミックを活用することでメスティンなどにも対応するようになっている。
元々2010年に初代ハンゴーコンロが発売され、昨今のトレンドであるコンパクト化・多様化に対応すべく生まれたのがハンゴーコンロ・回天なのである。
ちなみにサイドの切り込みにお肉を刺した専用の串を乗せてくるくる回すことで回転調理も可能。飯ごうだけでなく様々な調理方法も視野に入れた遊び心のあるギアだ。
どの形状にもフィットする様に考えられたゴトク

もともとオプションの火床を装着すれば焚き火自体は可能だったものの、焚き火調理がしやすいようにはなっていなかった。ユーザーからの声を受け、新たに開発したのが「亀甲文焚火五徳」だ。
4パターンに変形するハンゴーコンロ・回天のどの形にも安定して取り付けられるような工夫が施してあるため、不注意で貴重な晩御飯をぶちまけるというリスクは減る。各所に盛り込まれた取り付け様の穴や出っ張りを本体にセットするのが気持ちよさそう。
後付けパーツでも美しい仕上がりに

本体よりも後に開発されたにもかかわらず、本体との一体感は素晴らしいものがある。名前にもある通り、ビジュアルは亀の甲羅のような六角形で構築されたハニカム構造で、軽量ながらもしっかりとクッカーを支えてくれそうだ。
サイズ的には20センチクラスの鍋でも乗せることが出来るとのこと。
煮炊き用のコンパクトなギアとしてぜひ

最近では多機能がウリのギアも多く発売されているが、いたずらに多くの機能があれば良いという訳ではない。ハンゴーコンロ・回天は、メインの役割を「煮炊き用」として、持ち運びやすさや燃料の選択肢を増やすことによって独自の路線を突き詰めた「用の美」的ギア。食事や焚き火の際の相棒としていかがだろうか。



