キャンプ中級者にオススメ!焚き火周りギアのDIYを紹介するムックが登場
2022年04月06日 12:00
抜粋
キャンプも中級者になってくるとスタイルがほぼ固定されてきている頃だろう。それくらいになってくると、「このギア、良いんだけどもうちょっとサイズが小さければな」とか、「他の人が持っているギアは使いたくないな」といったことも考えるようになる。
そんな時にオススメしたいのは今回紹介する「ファイアーサイドクラフト 焚き火道具&周辺ギアのDIY」。焚き火周りのギアに特化したDIYムックとなっており、DIYの初心者から経験者まで楽しめる内容を収録しているとのことだ。
コンセプトは「力強く、使いやすく、かっこいい」

それぞれのギアに設定されたコンセプトは「力強く、使いやすく、かっこいい」という事。結局アウトドアギアの過剰な要素をそぎ落としていくと、この3つに収束されていくのである。
各アウトドアブランドからリリースされているアイテムも、もちろんコンセプトに近いものもある。しかしDIYで自ら作ることによって、構造や部品の耐久度、どう取付されているのかなど、そのギアの細かい所まで理解することになるので、万が一壊れたとしても修理が容易だし、何より愛着が湧く。
初歩から紹介されているので安心

ムックの冒頭では「DIYの基本とハウツー」ということで、材料編、工具編、基本テクニック編の3編に分かれてDIYの初歩的な知識を紹介している様だ。特に注目したいのは、マストではないけどあると便利な電動工具の紹介や、テクニック編の金属の部材の切断方法の紹介。実際に始める前にある程度の知識や注意点を頭に入れておけば、失敗も少なくなるというものだ。
掲載されているギアの一部を紹介!
掲載されているギアは次の通り。これだけの種類が掲載されていて1,980円ならお買い得だろう。
焚き火道具のDIY
火吹き棒(ファイアーブラスト)/強化リメイク火ばさみ/焚き火四脚(ファイアークアッドポッド)/アルコールストーブ/ロケットストーブ/卓上焚き火台(テーブルトップグリル)/鉄の焚き火台(アイアンファイアースタンド)/焚き火ハンガー/グルグルロースター/段ボールオーブン焚き火周辺ギア・キャンプグッズのDIY
キットで作れるアウトドアナイフ・キャンプ用スプーン/開閉式スパイスボックス/まな板(カッティングボード)/折り畳み椅子(フォールディングチェア)/給水タンク(ウォータージャグ)/ローテーブル/オリジナルカスタムナイフ/レザークラフト スキレットハンドルカバー/レザークラフト CB缶カバー/レザークラフト ハンドアックスカバー/レザークラフト オリジナルナイフシース
この中からページが紹介されている2種類を詳しく見ていこう。
二分割できる「火吹き棒」

焚き火においてマストアイテムながらも、シンプルで奥が深いのが火吹き棒。極端に言えば燃えにくい筒であれば用を足せるわけだが、それを使いやすくかっこよくするのがDIYだ。
使いやすい様に長めに設定しながらも、2分割とすることでコンパクトに収納が可能。自分のスタイルに応じて長さを調整することも出来るだろう。持ち手と拭き口のウッドがクールさを際立たせている。
ステンレスパイプで作る「焚き火四脚」

焚き火四脚と言うと聞き馴染みが無いかもしれないが、要は焚き火の上からヤカンやナベを吊るすトライポッドの4本脚バージョンの事である。一部違うのは、四脚の各足に金属のメッシュを設置出来る様にしてあり、そのうえで焚き火をすることでギア一つで吊り下げ調理をすることが出来る所だ。
分割に対応こそしていないが、いざとなればクルマのベースキャリアに固定すれば持ち運べるので、こういうのもアリだろう。
ホムセンの材料で作れるから手軽でイイ!

ムックで紹介されているギアのほとんどは、ホームセンターで揃えられるもので作れるというから非常に手軽。木のパーツは自分で好きな色に塗ったり、長さを変えても問題ないものは自分のスタイルに合わせることが出来る。取り急ぎ自分のやりたいことが一巡した中級者キャンパーは挑戦してみてはどうだろうか。
書籍詳細
| 仕様 | 128ページ(オールカラー)・B5判・並製 |
|---|---|
| 定価 | 1980円(本体1800円+税10%) |
| 文・写真 | 阪口 克 |
| 詳細ページ | ファイアーサイドクラフト 焚き火道具&周辺ギアのDIY | 山と溪谷社 |




