UPIが考える「アウトドア×防災」とは?コーナー常設で「いざ」という時を考える
2022年03月19日 12:00
抜粋
モーラナイフの正規輸入代理店ということでも知られる株式会社アンプラージュインターナショナル(以下、UPI)。「自然の中で、あたたかく生きる人々とともに」をテーマに、アウトドアシーンに真剣に向き合うUPIが「アウトドアと防災」を切り口に防災コーナーを直営店に常設することになった。
ここ数年で防災意識の高まりやアウトドアブームの流れを受けて、防災にも役立つアウトドアギアが多数リリースされてきているが、UPIの考える「アウトドア×防災」とはどんなものだろうか。
防災意識は日常での発信こそが重要

日本は古来から災害に見舞われてきた珍しい国。そのため地震や津波、大雨や洪水は比較的身近な災害になってきている。また国土の半分は豪雪地帯に指定されていることも有り、年中どこかで何かしらの災害が起こっているのである。
これまでにもUPIはアウトドアと防災の相性に着目しており、ワークショップを通じて意識向上を目指してきたが、今回直営店にコーナーを常設することで「防災への関心が高まる時期でのキャンペーン展開のみならず、日常的に発信し続ける」という狙いのようだ。
UPIの扱う「アウトドア×防災」のギア
防災グッズにも様々あるが、大抵は有事にしか使わないのでスムーズに組み立てられなかったり、使い方がいまいち分からないということもある。
UPIでは「遊ぶ。学ぶ。備える。」というキャッチコピーを出しているが、まさにアウトドアで遊ぶ過程で使い方を学んでおけば、それが備えになる。そんなUPIがセレクトした、アウトドアでも使えて防災にも使えるギアを見てみよう。
水を手に入れる

人間が生きていく上で、まず必要になってくるのが「水」。大きな地震があると水道が利用できなくなることもあり、被災地に給水車が派遣されることもしばしばある。場合によっては非常に長い行列が出来ることもあるので、自分である程度の飲水を確保できると理想的だ。
そんな時に役に立つのが、河川や雨水から飲水を確保できる、ポータブル浄水器の「ソーヤー ミニ SP128」。コンパクトながらも38万リットルの濾過性能を備えており、半永久的に使用できるとのこと。ただし、水に溶け込んだ一部の溶解固形分やウイルスは除去できないので、煮沸してから飲んだほうがいいだろう。
火を起こす

冬に災害が起きた際に重要なのが「暖房」の問題。緊急時に火を起こすことができれば最低限の暖は取ることが出来るので、ファイアスターターが便利だ。これなんかは特に使い慣れていないと火を起こすこともままならないので、慣れておいたほうがベター。
紹介されているのはモーラナイフの「エルドリス ネックナイフキット」。ナイフとファイアスターターがセットになっているので、フェザースティック作りから着火がこれだけで済むのは嬉しい。
お湯を沸かす

水を確保して火を起こせれば、ある程度文明的な食事も取ることが出来るようになる。温かい食事を取ることができれば体力回復や、精神的な緊張も和らげる事ができるだろう。
アウトドアで湯を沸かすとなると、CB缶やOD缶を使用したり、焚き火を利用したりということはあるが、燃料や効率の問題から望ましいのは「ネイチャーストーブ」だ。ケリーケトルの「トレッカー 0.6L ステンレス」は、二重構造によって煙突効果を起こすスグレモノで、水を運ぶためのタンクにもなる。
防災を「当たり前」に

正直、災害に遭った人にしか分からない大変さというものあって、そうではない人たちの防災意識にはどうしても限界がある。とはいえ、備えが無いために有事の際に命を落とすわけにもいかないので、UPIの様に日常的に発信し続けていくことが肝要だろう。
地球温暖化が進み局地的な大雨があったり、東海・東南海・南海地震も危険視されていたりという事を考えると、防災を「当たり前」にすることはいちアウトドアマンとしても意識したいものだ。






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