野点こそ日本人のアウトドア!スノーピークら3社コラボで実現した現代の野点セット
2022年02月27日 12:00
抜粋
野点とは屋外でお茶を淹れて楽しむ茶会のことで、古来から日本で好まれている。昨今のキャンプブームの中でこの「野点」にも注目が集まっており、2020年11月にはスノーピーク、中川政七商店、茶論のトリプルコラボの野点セットが生まれている。
この「野点セット」の第2弾が2022年4月6日から発売される。さらなる進化を遂げたということで、どんな変更点があるのか気になるところだ。
第2弾の野点セットのテーマは?

第一弾は日本古来のアウトドアレジャーである「野点」を現代風に再解釈をして新たな体験を提案する事を目的としていたことに対して、第二弾では「茶道未経験者でも気軽に愉しめるよう、丈夫さやコンパクト性など、現代のアウトドドアシーンに合う道具を目指す」ということで、野点のハードルを下げて誰でも楽しめるようになっている。
茶道というと格式張ったイメージがあるかもしれないが、野点に関して言えば格式にとらわれないのが特徴。ある程度の知識があったほうが楽しめるのは間違いないが、詳しくなる必要もない。
コンパクトに、かつ機能を凝縮

第一弾のセットに対して、職人の手仕事によって機能を凝縮することでコンパクトさを実現。茶碗を包む「仕覆」にはスノーピークのマルチコンテナシリーズをモチーフにして綿帆布を使用するなど、現代のアウトドドア要素を高度なデザインセンスでうまく融合させているあたりは流石といった所だ。
今回から茶碗と菓子器が2つずつ収まった「野点セットダブル」も開発されており、自身で楽しむだけではなく「相手をもてなす」という本来の野点にも寄せていっている。
お茶の点て方のガイダンスも用意

格式は無いと言っても適当に点てるわけにもいかない。当然お茶の点て方を知っているという方は少ないので、茶論が監修した「お茶の点て方ガイダンス」も用意するとのこと。他にも野点の魅了も丁寧に解説されており、誰かをもてなすための知識をそこから仕入れられそうだ。
これらのコンテンツは4月初旬にWEB動画として公開されるとのこと。茶道未経験者なら必ずチェックしておきたい。
日本人のアウトドアの原点「野点」

日本人には遺伝子レベルで「自然を美しいと思う精神性」が刻まれており、現代のアウトドドアブームの背景にもその精神性は関係しているハズ。長い歴史の過程で日本人が生み出した「野点」は、きっと今の日本人にも受け入れられるだろう。
野点セットの価格はシングルが35,200円、ダブルが41,800円と決して安くはないが、長く使える質の高い道具でもあるので、一生をかけて趣味にしてみるのもいいだろう。















