軽量かつ頑丈な「超々ジュラルミン」を使用したチェアでどこでもチルタイム
2022年02月21日 12:00
抜粋
株式会社そうまファクトリーの手掛けるアウトドアブランド「RIOSOL(リオソル)」では、丈夫で軽いアウトドアチェア「TOUGH & LIGHT OUTDOOR CHAIR」2種と、チタン製のカトラリーの販売開始を発表した。
特に注目なのが、航空機にも採用されるほど信頼性のある「超々ジュラルミン」を採用したチェア。軽い上に丈夫とあって、キャンプのみならずフェスやピクニック、釣りなどにも使えそうだ。
総重量は約1kg!超々ジュラルミンの実力とは
もはやキャンプに限らず、あらゆるアウトドアで定番となった組み立て式チェア。収束式と比べると若干組み立てにクセがあるものの、その携行性の良さで様々なキャンパーに愛されている。そんな組み立て式チェアに、航空機でも使用されるアルミ合金「超々ジュラルミン」を採用することで、軽いのに頑丈という特性を手に入れたのがRIOSOLの「TOUGH & LIGHT OUTDOOR CHAIR 」だ。
STANDARDタイプの方では重量は約1kgに対して、耐荷重は約130kg。自身の重さに対して130倍もの重量を支えることが出来るのである。
シート生地も丈夫!タフで頼れるチェアへ
骨格が丈夫でもシートがお粗末だったら話にならないが、RIOSOLはその点でも抜かりない。シートの生地に採用されているのは900デニールの丈夫なポリエステル繊維。デニールが大きくなればなるほど「太い繊維」という事になるが、900デニールは太い方の部類に入る。
当然繊維が太ければタフな用途に耐えられることになるが、あまり太すぎても硬くなって使いにくいので、そのあたりのバランスを取ったのが900という数字ということだろう。
チタン製カトラリーも良い出来栄え
同じタイミングで発売されたチタン製カトラリーも非常に良い出来なので触れておきたい。チタンと言うと宇宙船や機械に使われるなどといった頑丈な面にフォーカスされることが多いが、実は人間の体にも優しい素材。実際に手術用の器具や、心臓のペースメーカーにもチタン合金が使われている例もあるそうだ。
そんなチタン製のスプーンやフォークなら、毎日使っていても安心。熱伝導率が低く、熱いものを食べていても持ち手が熱くなりにくいのもGOODだ。
今年の春はチェアとカトラリーを持って「チェアリング」はいかが?
「チェアリング」という文化をご存知だろうか。アウトドア用のイスやローテーブルを公園などで広げて、つまみやお酒を楽しむというアウトドアスタイルの一つで、昨今じわじわと人気を広げてきている。RIOSOLのチェアとカトラリーはまさにチェアリング向きのギア。気軽にアウトドア気分を楽しみたいという方は要チェックだ。