あのNANGAが原点回帰!寝袋で培ったダウン技術で本気の羽毛布団を開発
2021年10月30日 17:00
抜粋
日本の寝袋メーカーと言えば、まず名前が挙がってくるのが滋賀県に本社を持つ「NANGA」だろう。高品質な寝袋はヒマラヤや極地でも使われることもある。
そんなNANGAの原点は布団メーカー「横田縫製」。この度満を持して原点回帰し、これまで寝袋メーカーとして第一線を張ってきた技術を羽毛布団に注ぎ込み、「本気の羽毛布団」を開発したとのことで見逃せない。
新レーベル「GOOD SLEEPING」でグッスリ寝れる

NANGAは1941年に近江真綿布団の産地から事業をスタートし、80年にわたりダウンと向き合ってきた。寝袋事業は1988年に大手アウトドアブランドのOEMから始まり、今では世界進出を果たしている。
そんなNANGAがこれまでアウトドアで使用することを前提に開発してきた寝袋の技術を、新しい布団レーベル「GOOD SLEEPING」へ注ぐことに決定。テーマは文字通り「”グッスリ”安らぎの眠りを演出する」という事で、期待が高まる。
普通の布団とどう違う?

NANGAの寝袋は、ヒマラヤの高地だろうが南極だろうが、ユーザーが快適に眠れるように開発されている。通常の布団はあくまでも室内での快適性を追求してきたのに対して、NANGAは過酷な環境でも快適に過ごせることを追求してきたという事で、そもそもスタート地点が違うのである。
今回開発された布団は、寝袋技術の応用でキルトの中で羽毛がフワフワするような立体構造となっている。一定量の羽毛が各キルトに格納されているため、どこかに偏りが出ず、満遍なく暖かい。また、布団の上側と下側の生地の厚さを変えることで布団をずれにくくしたり、羽毛をつぶさないような工夫もされている。
ちなみに同時販売されたカバーは、アウトドアテイストと寝室の落ち着き感が上手にミックスされたオリジナルデザイン。キャンプに持ち出しても映えるし、家で使っても雰囲気を壊さない。
従業員限定裏メニューから企画が生まれた

NANGAの自社工場ではこれまで希望する社員に対して、NANGA製の布団を作るという裏メニューが存在しており、今回の「GOOD SLEEPING」もこの裏メニューから端を発している。
あまりに快適な寝心地から製品化の声が上がっていたものの、布団が求められる時代ではないという事から検討されてこなかったそう。
時代は流れて、NANGAのメインターゲットはライフスタイルにこだわりがあり、良質な睡眠を求めているという仮説から今回の企画に踏み切ったとのこと。コロナ禍でお家時間が見直されるようになってきた昨今、クオリティも間違いないNANGAの羽毛布団はいかにも売れそうだ。
品質は間違いなし!アウトドア好き以外にもオススメ

2021年10月27日の執筆時点で、目標金額50万円に対して達成率5000%オーバーの約2700万円を調達。クラウドファンディングは大成功と言っていいが、製品化して実際に市場に出た際に、アウトドア好き以外の食いつき加減によって正否が分かれるだろう。
とはいえ品質は間違いなく、NANGAならではの万全なアフターケアにより打ち直しも出来るため、長いこと使える羽毛布団なのは確実。
シングル布団のみの早割で49,500円と一見高額に見えるが、クオリティの事を考えればむしろお値打ちかも?すでにリターンは品薄気味だが、追加のリターンもある様子。気になる方は急いでチェックを!